AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行とライブが好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

7月8日に想いをよせて。

2017年7月8日(土)

仕事を終えてから、レインボー・リール東京初日の上映を観にシネマート新宿へ向かった。
レインボー・リール東京は、昨年から『東京レズビアン&ゲイ映画祭』から名前が変わったのだが、変わってから行ったのは初めてだ。
昨年はクラウドファンディングで映画祭へ出資したが結局行けずじまいだった。

※ただし、昨年は青山スパイラルホールで行われていたOUT IN JAPANの展示は観に行った。
写真に写っている人の中には見知っている顔も幾人かいたりで、色々な想いを抱いたものである。

2014年に1回だけ観に行ったのを最後に、実に3年ぶりである。

思い出せば、スタッフで参加したのは2013年が最後で、2005年から毎年当日スタッフとして参加していたのでこの映画祭への思い入れは相当強い。
知っているスタッフの顔を久々に見られることは、Twitter上でtweetを見るよりも何倍も嬉しかったりするのだ。
7/14からはメイン会場である青山スパイラルホールでの上映が始まる。

*****

この日に観た映画は『ファーザーズ』というタイの映画である。


FATHERS (2016) Official Trailer

かっこいい二人の男性が可愛い男の子を息子として育てる苦労と幸せな日々のお話なので、見易い反面、穿った言い方をすれば出来すぎてるとも言わざるを得ない。
家、立派だから収入いいんだろーな、とか。
イケメンだから画になるんだよなー、とか。

しかし、今やもうセクシャルマイノリティの課題は"恋愛"から"家族"へと変容してるのは事実である。
『チョコレートドーナツ』(原題:"ANY DAY NOW")も似たようなものを扱っていたが、状況と時代が違う。
寛容さと偏見が混在はするが、個人的な今よりも他者、しかも次世代の将来へ、そして社会性を孕んだものを考える必要があるのである。

自分の年齢である30歳はまだ若いと言われるが、ただの"恋愛"よりはより切実な問題としてこの映画を観ていたのであった。

※どーでもいいが、ユク役の方が僕の好みだった。
ちなみにエンディングテーマのMVが公開されているが、どうやら日本で撮ったと思われる。


ความหมายที่หายไป (ost. FATHERS) - NAT SAKDATORN【MV single version】


2016年7月8日(金)のこと

この日に量った体重が、60㎏切った日であった。職場が変わる直前の4月時点から3ヶ月で4㎏以上も落ちたというのは、精神的にかなりのダメージを食らっていた証拠である。
過去の日記を辿ると、映画館の写真の展示にも行ったりもした日であったことも思い出した。

airj15.hatenablog.com

もうここ最近腐るほど言ってる気もするけれど、やっぱ人は変わるね、と。
いや、自分の精神の強さには感心する。

2014年7月8日(火)のこと

BiSが横浜アリーナで解散ライブを行った日である。
あれから3年経つが、BiSHができて、それでも満足できないからってBiSが再始動してということを誰が予想していただろうか。
また新メンバーを2人迎え、かつていたメンバー・カミヤサキがGANG PARADEから、アヤ・エイトプリンスとの期間限定トレードでまた観られる日が来るだなんて考えたことがあっただろうか。
そして、まさかそのカミヤサキが坊主頭になろうとは思ってただろうか(坊主頭になったのはトレード直前のギャンパレの時だったが)。


SOCiALiSM / BiS-新生アイドル研究会- [OFFiCiAL ViDEO]

2017年5月30日(火)にLIQUID ROOM撮った、7人中5人とのそれぞれのチェキでも晒しておこう。

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・個人的にはパン・ルナリーフィと撮ってみたかったなー、ってのはあった。彼女の年齢的な仕事での時間制約があって残念ながら撮れなかった。
・新メンバーのももらんどはライブ中のMCでもチェキ後のちょっとしたトークでもそうだが、ガチめなコミュ障とみた。これからに期待。
推しであるゴ・ジーラはどんどん綺麗になってくし、最初にライブで観た時に泣いてた頃より力強くなっていってる。しかし、群れを好まないマイペースさはずっと保ち続けてるのは本当に素敵な姿勢だと思う。
・キカ・フロント・フロンタールは今後は白塗りキャラでいっちゃうのね・・・
カミヤサキの坊主頭は触ると気持ち良かった。にしてもカッコ良さがどんどん増すキャラになってったなぁ。
プー・ルイは安定してるなぁ、と。特に好きではないのに、話すと一番安心して会話できる。

2日前の2017年5月28日(日)に高崎で観たBiSHとどうしても比べてしまった。自分はどちらかと言えば何かどこか不完全さが漂うBiSのほうが好きなんだな~…と改めて思ったのであった。

2017年7月8日(土)に公開された『メアリと魔女の花


「メアリと魔女の花」予告3

7月12日(水)に観てきた。

スタジオポノック第一回長編作品とのことだが、どこぞで耳にした"ジブリの呪縛"からは解けていないと正直感じてしまった。
何がどう、"スタジオポノックらしさ"なのかは、まだ第一回では見出せてない気がする。"魔女"だしね、うん…

しかし、メアリ演じる杉咲花の特徴的な声は主演に相応しかった。どことなく幼く、ドジっ子さ具合に人をイラつかせ(『無限の住人』でもそうだったよな…)、しかし、勇気を持つときは力強さがある。不思議な魅力の持ち主だな、と思う。好きな俳優の一人だ。

*****

さて、『メアリと魔女の花』、2017年7月8日~7月9日の日本興行収入ランキングでは2位だった。

eiga.com

1位は、先週に引き続き『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』であり、それに負けてしまったのか…という感想であった。


そこで、ジブリ作品(先に述べたように『メアリと魔女の花』がジブリ作品でないことは存じてる)は毎回初週1位を取ってるのかと思ったので調べてみたら、特にそうでもないことが分かった。

夏興行だけに絞ってちょっと辿ってみると…

ジブリ作品は赤文字にしています。

2014年7月19日(土)『思い出のマーニー』(監督:米林宏昌)公開週のTOP3

順位 作品名 配給会社 上映週
1位 ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭とディアンシー 東宝 1
2位 マレフィセント ディズニー 3
3位 思い出のマーニー 東宝 1

※参考:国内映画ランキング(2014年7月19日~2014年7月20日) - 映画.com

2010年7月17日(土)『借りぐらしのアリエッティ』(監督:米林宏昌)公開週のTOP3

順位 作品名 配給会社 上映週
1位 借りぐらしのアリエッティ 東宝 1
2位 トイ・ストーリー3 ディズニー 2
3位 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 東宝 3

※参考:国内映画ランキング(2010年7月17日~2010年7月18日) - 映画.com

2008年7月19日(土)『崖の上のポニョ』(監督:宮崎駿)公開週のTOP3

順位 作品名 配給会社 上映週
1位 崖の上のポニョ 東宝 1
2位 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ 東宝 1
3位 花より男子ファイナル 東宝 4

※参考:国内映画ランキング(2008年7月19日~2008年7月20日) - 映画.com


・・・と、この辺にしておく。

※というのも、映画館でアルバイトし始めたのが2007年2月のことなので、この時期から映画業界、というか配給会社や製作会社とは等々に興味を持っていちいち調べるようになったのと、ジブリ作品を映画館で観るようになったのもこれ以降なので(これホント!)、肌で実感するものがない故。
ついでに言えば、1995年に映画館で初めて映画を観て以来、少年期は何故か頑なにアニメ映画を拒んでいたせいか、映画館でアニメ映画を観たのが2006年12月27日(水)にテアトル新宿で上映されていた『パプリカ』が最初であり、その次が2007年1月11日(木)に『鉄コン筋クリート』なので、アニメ映画の流行の感覚もそれ以降だからという理由もある。

2013年公開『風立ちぬ』が8週連続1位、2008年公開『崖の上のポニョ』が6週連続1位、2010年公開『借りぐらしのアリエッティ』は翌週に『インセプション』に1位の座を譲るが3週目~5週目は連続1位である。

こう見るとやはり宮崎駿が監督作品はまず1位を取るから、彼が絶大なる支持を得ているのだろう。
しかしながら宮崎駿監督でない『借りぐらし~』も1位を取ってるのでジブリブランドとして観てる人もいるといえばいるのだろうか。
夏興行ではないが、2013年11月の公開された『かぐや姫物語』も初週は1位取ってはいる。

ん~、詳しい分析はもっと遡るべきなのかもしれない…
そしてジブリファンでもないので作風等々からの深い深い分析はできない…

ランキングから言えるのは、他東宝作品と、ディズニー、あとはWBはやっぱ強いよな、ということだろうか。

※思い出話だが、2008年公開『崖の上のポニョ』はアルバイト先の映画館で実に17週、つまり7月19日から11月14日まで公開していた。
1スクリーンしかないので9月以降は夜や夕方に弐番館上映なるものを2週間限定、または1週間限定でやったものだが、メインはずっとポニョなので、映画で流れるあの歌がある種の悪夢のように脳内を占領していたのは忘れられない。

ということで

深夜から集中力切らしながら書いたので、記事を終わらせることにする。
特に、夏興行に関することが比重を置いてしまい、しかも気になることについて調べれば調べるほど資料が必要になって趣旨がずれてくので止めるのが賢明だろう。
分析はもっと上手い人に任せておく。

それでは。

映画祭履歴(2017年)

(7月8日現在)

大阪アジアン映画祭
第12回

ちば映画祭
第9回

レインボー・リール東京
第26回