AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行とライブが好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

コント食堂 あねっくす 七号館(ディナー)の個人的順位付け

お笑いライブに行くのは久しぶりである。僕の母がお笑い好きで、たまにチケットを懸賞で当てては連れて行かれたものである。
僕はお笑いが嫌いなほうではないが、さして好きというわけでもない。映画や演劇にも笑いが混ぜられているから、笑いに特化したものをわざわざ観に行こうと思わないからかもしれない。
母が観てたからついでに観ていたお笑い番組は、やはり一人でいるようになってからは観ようとしなくなってしまった。

だからこそ、出会った方が芸人で、お笑いライブに誘われるとは考えていなかったので、せっかくのチャンスを逃すまいと行くことにした。
前回も予約はしていたのに、二日酔いがひどすぎてドタキャンしてしまったというのもあって、今回こそは、とも思っていたわけで。

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さて、そんなこんなで、去る5月6日、阿佐ヶ谷アートスペースプロットにて行われた『コント食堂 あねっくす 七号館(ディナー)』のAIR-J'的順位を発表。
APOFES 2015の個人的順位付けのように、オープニング含む全13組のコントを、こちらで勝手にアルファベットを付け、名前とコント名は伏せておく。まあ、内容言っちゃうから意味ないっちゃ意味ないわけだが…。
あと、配布されたアンケートではそれぞれのコント評価が「特盛」「大盛」「並」「小」の四段階だったが、最後のデザート企画のインプロがもう楽しかったし好きで好きでたまらなかったので(インプロしたことない人もいたみたいだが、さすが芸人だな、と思わせられた)、これが一番で、特盛として評価したことは先に言っておく。

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1位 G
なんといってもテンポが良い!さすが関西だなぁ、と。ツッコミのテンポが大事だと僕はいつも思っている。関西ノリが自分の好みというのはあるかもしれない。ネタとしてはベタなのかもしれないけれどボケはちゃんとボケとして機能して、ツッコミはツッコミで絶妙なタイミングでツッコんでいて。
いやぁ、好きだ・・・


2位 J
なんてったてパワーがあった!歌ネタはだいたい歌上手くて、最初は変な声を出していても、オチらへんで急に良い声で歌い出すというお約束だけれど、そんなベタな感じでもとにかくこのボケの声のうるささと身振り手振りのうるささがもうこちらまでビンビン響いてきて楽しく疲れさせてもらった。


3位 K
自分が大学で化学科に所属していた経歴もあってか、それもツボだったわけだけれど、MCやっていた時は至って普通だったのに、結構スタンダードに、そして下品さがなく笑えるというのは後味良いな、と感じた。
かなり勉強になるネタだが、知識ない人はパッと笑えないかもしれないな、とは思ってしまった。(その代り自分にとってはもう楽しくて仕方なかったわけだが)。誰かが言っていたけれど、子どもたちにもウケる汚さがないネタ書ける人たちなんだろうな、と。ってか、頭良いよね。


4位 C
まず、二人の安心感あるビジュアルが好きでたまらなかった。ショートコント形式なので、それぞれ短い中できちんと笑わせてもらえるので飽きがきにくい。 ただし、連発されすぎて「あぁ、もうお腹いっぱいだよ…」とはなってしまったのは本音。
ゾンビってやっぱ万人から愛されるね。


5位 A
まず大と小のコンビはいいと思う!ビジュアルも重要であるお笑いに、身長差はとても有利に働く。若干飽きたな、思った瞬間もあったけれど、安定して面白く見れたかな、と。


6位 I
ヒーローネタもこれまた鉄板。ヒーローがボケかましちゃうってのも鉄板だけれど、それまたスタンダードに笑かしてもらった。


7位 E
あまりボケらしいボケじゃないのにクスっと笑えるって素晴らしいなぁ、と。クスッ、程度ではあったけれどあまり突飛なことやらずに笑いを誘うって難しいから、よくできたなぁ、と褒めたい。


8位 M
普通の標語を下ネタに持ってっちゃう鉄板ネタ。ああ、こうくるな、と展開が読めてしまうのがやや残念だったかな、と。まあまあ笑えたけれど。


9位 F
レモンの被りもんに、どうやら顔を塗ったときのインクが全身白タイツの股間部分と臀部についてしまって不自然に黄色くなってしまったという(ただしこれは事故的なものだったみたい)ので誘う笑いは良かったけれど、それ以外では、まあそこまで笑えるってほどじゃないかな、、、と。突飛なのはやっぱレモンの被りもの、ってだけで留まっちゃって。。。


10位 B
細かいところは記憶できてない。分かっちゃいるけれど、ネタ作りの過程ではなくネタ書いてからコントして!…と思ったのが鑑賞後の感想である。。。それほど面白いと思わなかったということ。


11位 H
一番記憶できなかったくらい印象が薄かった気がする。でも、一部笑った記憶もあったのだが、どこでだろうか。。。


12位 L
変な質問をしてインタビューを受けている人を怒らせるというよくあるネタ。しかしこの質問がことごとく普通すぎる。勿論クスっとなることもあるんだが、もう少し突飛なことを質問しても良かったんじゃないかな、とも思うわけで。またはインタビューを受けた側が変な回答しても良かったとも思ったわけで。


13位 D
ネタはきちんと考えたんだろうな、とは思うが、テンポはずれてる、台詞は噛むことが多い、とやや緊張してたのだろうか?…と感じてしまった。なので申し訳ないことに一つも笑える要素がなかったことをここで告白しておく。


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個人的特盛はデザート企画のインプロのみなので、「大盛」と「並」の間に「中盛」を追加して再度四段階で分けるとしたら、以下のようになる。

「大盛」…1位~3位
「中盛」…4位~6位
「並」…7位~9位
「小」…10位~13位

「大盛」は自分の肌に合うもの、「中盛」は安定して笑えたもの、「並」は好きなほうではないが笑えるところもあったもの、「小」は残念ながら笑えなかったものとなる。

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APOFES 2015の順位付けのときのように言い訳になってしまうけれど、評論家でもなければ芸人でもないので、もしたまたまこの記事を観てしまった出演者の方々は、どっかの輩が何か言ってる程度に捉えて構いません。

今回感じたのは、僕はもっとお笑いはお笑いでもっと観てみるべきなのかなぁ、と思いました。
返しも下手だしボケもできないただの観客ですが、何かあれば僕をお笑いライブにお誘いくださいませ。
お待ちしております。
では。