AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行とライブが好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

居場所とは何なのか

不規則な勤務体系では2日間連続で休めるというのはラッキーな連休で、先週、買ったクロスバイクに乗って3時間、鵠沼海岸へ向かった。

その詳細についてはあとで記述するがその1日目、無駄にスペックの高いホテルに泊まることにし、そこで酒を煽り、勢いでchuckさんが作ってくれたLINEグループを予告無く脱けた。

これよりも前、同じく酒を煽っていた時にTwitterでさり気なく脱けてみようかな~、ということをtweetしてみたら3人から同じタイミングで個別にLINEでメッセージが届き、僕の軽はずみな発言にほんの少し反省してしまったのであった。

特別に何かあったわけでない。
chuckさんがLINEグループの立ち上げの記事をアップした時にほぼリアルタイムで読んでおり、早々にメッセージを送り、オフ会も行ったわけだが、いつしか所属意義が見失われていたのであったからだ。

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矢先、chuckさんはこんな記事を上げていた。
chuck0523.hatenadiary.jp

これでいくと、僕は常に「傍観者」から入るタイプで、そこから「協力者」になることは往々にしてよくある。

例えばちば映画祭のスタッフを今ゆるゆるとやっているが、スタッフとして参加したのは2013年が初めてで、千葉駅周辺について右も左も分からないのに、当初打ち上げ担当だった人が体調が悪くなったからと言って早退し、急遽予約と会計を任されてしまった。
翌朝4時半までの二次会担当もやった。

このいいかげんさは僕の中ではプラスに働いた。
様々な映画祭にスタッフとして参加した中で、この映画祭が他の面でも一番ゆるくて自由(でも上映はちゃんとやっている)で、そのスタンスが気に入って、それから毎年参加するようになってしまったのだ。
Youtubeには以下のような動画の中に収められている自分がいたりする。

ちば映画祭スタッフ / nerve"日本エヴィゾリ化計画"

ちば映画祭のテーマ~初期衝動~2015 ver.

ちば映画祭のテーマ〜初期衝動〜 2015version メイキング
※nerveの踊り指導は実は自分という、な

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たぶん、「居場所」求めの走りとなったのは映画祭TAMA CINEMA FORUMだったと記憶する。
観客として観に行ったのは高校2年生。
その後実行委員募集の広告を見かけて応募し、実行委員となった。
紆余曲折あったがそのまま2012年まで続けて、実行委員を辞めた後は映画祭期間中だけの当日スタッフを2013年、2014年とやった。

実行員所属当初はイベント立ち上げの大変さもわからずにいて、他人に任せていたこともあったが、いつしか企画立案、ゲスト交渉のために芸能事務所に連絡、上映交渉に映画配給会社へ連絡、ということもしたり、上映に際した収支の計算もやったりもした。

そして、このただの"趣味"と"居場所求め"はいつしか自分の人生になってしまったのであった。

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冒頭に述べた鵠沼海岸へ向かった目的は、パン屋と映画館の融合施設であるシネコヤに行くことなのであった。



いつもの映画館巡りの一環ではあるが、ある種の施設としての「"居場所"とは何か?」を自問し続けてるとも言える。

というのも、東京に住んで既に18年経つが、今の職は転勤をほぼ免れられないため、北は北海道、南は九州まで、いつかはどこに飛ぶかはわからない。
僕はそれを実は楽しみにしている。
…が、同じ時期に昇進した同僚の転勤先の職場へ行ったときの、あのど田舎さは僕の想像をはるかに超えていて、今後こういった地域が生活の拠点となった場合どうなるのか、と考え込んでしまった自分もいた。

日本は広い。そして、職場は施設としての”居場所”として機能するわけだから、どう提供していくのかを今後違う観点で考えなくてはならない気がしている。
それは、トーキョーにごまんとある”居場所”は、地方だと限られてくるから。
どこの映画館であっても、はたまたバーや居酒屋であっても、そこにいるスタッフや客らの話を聞くとそれを肌で感じ取ることができる。

ここシネコヤも、所在する藤沢には映画館が現在他にはもう無くて、でも単なる映画館としての機能では弱いので、パン屋と融合させ、そしてこの地域の住人たちの”居場所”として運営されているとのことであった。

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神原さんがちょうど「地方での居場所作り」について書いていた。
mituteru66.hatenablog.com
※誰かさんを媒介しているとはいえ僕のことを気にしていると書いてくださってちょっぴり嬉しいです。

mituteru66.hatenablog.com
そして上記の記事を読んで、やはり今、僕はトーキョーにいるから上手く立ち回れてしまってるのかな、とも思ったりもした。
セクシャリティに関してそこまで気にせず好きなことを追い求め続け、でもだからと言って捨てず、両立させる(と自分は勝手に思ってる)のは、トーキョーじゃないところで果たして可能だったりするのだろうか。

飛び込むところすらない場合、自ら居場所を作り上げることになるのだろうか。

・・・答えは当然、今は出てこない。

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ロングのストロング缶2本を煽って先週すぐ書き殴った(PCだから打ち殴った?)文章から加筆したけれど話が取っ散らかってしまい、なんだかよくわかんなくなってきました。

とりあえず、chuckさんにはこの場で謝罪をします。
LINEグループに入ったからこそ出会えた人たちがいたし、パレードを一緒に歩きましょうと募ってたからこそTRPに久々に参加しようとも思えたし実際楽しかったりしたので、作ってくれたことには感謝はしています。
これは本音です。

blogグループに結局入らなかったのは、元々が記録と好きなことを書き綴ろうとしていて、今でもそっち方面を押し出したいからであって、最近セクシャリティに関してちょっと書くこと多くはなってはきているけれど、主なことにはそこまでしたくはないからです。

冒頭でも言ったようにLINEグループへの所属意義を見失い、そのまま放置したくなかったからなだけです。

まあでもまだ東京にはいる予定だし、関東圏内ではふらふらしてますし、日本各地へもふらっと行くので皆さんにお目にかかることは全然ありますね。

ということで、おしまい。