AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行と音楽が好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

2018年1月の振り返り

年末恒例の自分の人生の振り返り。
今年は映画興行についてもひと月ごとに振り返ることをしようと決めたので、別blogで簡単にだがまとめてはみた。
airj15cinemaplay.hatenablog.com
※2月以降についてはもう少し丁寧にまとめてみたいところ…

映画

1月は8本。
勝手にふるえてろから始まった2018年だった。

松岡茉優が歌う!泣く!叫ぶ!映画『勝手にふるえてろ』予告映像
一人っ子だからかどうかは知らないが、僕は独り言を口に出すことが昔から多い。
かつて高校の担任教師が「大人になって一人になると独り言はしなくなる」と言っていたが、いざ大人になっても全く減らず、声を潜めるどころかむしろ普通のトーンで独り言を口に出すようになっていた。
だから、この勝手にふるえてろの主人公みたいな妄想による痛々しさ、タワマンでの空回り、独り言の大きさは身につまされる思いだった。

ただ、僕と異なる点は、彼女が絵を描くことによって何かを発散させること。
僕は絵を描くことが苦手なので、こうして文字でしか発散できない。
文字での発散は、画にならない表現方法なので、観ていた時なんとももどかった。


ほのぼの日常系で、仕事終わりにはとても眠かった『ご注文はうさぎですか??~Dear My Sisters~』の後にほぼ間を空けずにゲット・アウトを観るということも映画館でした月でもあった。ごちうさが眠い代わりに、ゲット・アウトは寝させてくれないほど驚きの連続の映画であり、面白かった。

ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~ 予告

彼女の実家はなにかおかしい… 映画『ゲット・アウト』予告編
並べて予告編を見るとホント随分と毛色の異なる映画を立て続けに観たんだなぁ…
下旬に兵庫県豊岡市の『豊岡劇場』へ訪れた。




言及した記事はこちら

airj15.hatenablog.com
詳しくは別blogで書こうとは思うが、一度閉館した映画館を再開したここは、外観はかなり古いが劇場内やトイレなどの綺麗さを実際目にして、自分なりの参考になった。
また、そこで働く同い年のスタッフとの会話でも何かヒントを得た気がした。
再び訪れたいと思っている。

演劇

美貴ヲの劇は今回も面白かった。女性が描く女性の話なのだが、男性から観ても面白いと思える。緊縛公演で、今回縛られ、吊るされた役者さんの歯をむき出した恍惚の笑みはいまだに忘れられない。また、死んで縛られてる男優さんの露わになった太ももがやけにセクシーだったこともまだ頭から離れられない。


毎年恒例のAPOCシアターで行われる一人芝居フェス・APOFES、今年は1日だけだったが丸一日休みだったので知り合い含む5人×60分を全て観た。
どれも作風が異なっていたし、知り合いの自伝的一人芝居はリアルタイムで話を知っているので、よくぞここまで笑いに昇華したなと感心してしまった。
もし自伝的一人芝居をやるとしたら、僕はどう描くだろうか。笑いよりも陰鬱な方向へもっていきそうな気がしてならない。それでいて、観客を引き付けられるなんてすごいことは到底できそうにないけれど。

ライブ

今年は1つしか行ってないので、今月でこの項目は終了する。
以前紹介した、新宿二丁目系シンガーソングライター"かつ江"さんが出演していた、歌舞伎町の小さな箱でのライブだ。
最近新しくアルバムを出したので、まずは聞いてみることをおススメする。
linkco.re
”東京””ゲイ”に焦点を当てると、高揚感と虚無感とが同居してることを思わざるを得ない。行ける範囲内に同様な人たちが集い、遊べるところがたくさんあるし、そういうところにいかなくともネットで吐くほど人と出会える。
そういったことを、彼がキーボード一つで生で歌う。その歌の歌詞を、18年東京に居着いた身ではあるが、噛みしめながら聞いたライブだった。

旅行

映画の項目で書いた兵庫県豊岡市に行った理由は映画館で映画を観るが主な目的だったが、せっかくの二泊三日なので何かはしたいなと思っていた。
…が、僕の一人旅は目的のこと以外はその場でネットで調べるという雑な感じなので、最初は困ったものである。
とはいえ、今回泊まったホテルがかなりお洒落なホテルでゆったり出来るところでもあったので、森栄喜さんの写真集をじっくり眺めたり、部屋でお酒をゆっくり飲んだりした日を過ごしたりもした。


豊岡駅から二駅先に城崎温泉があることを知り、温泉巡りにはそこまで興味はないが(ただし何度か行ったことはある)、せっかくなので温泉巡りをしてみたりもした。
そこで城崎文芸館湊かなえ城崎温泉という面白そうな展示があると知り、行ってみた。

ブラックなものを妄想したら、見事にその妄想を叶えてくれた展示だった。
メインはもちろん彼女の生い立ちと、作品の紹介なのだが、なんか怪しげな赤い文字が階段に並んでるなぁ・・・と思ったらその先に死体のマネキンが転がっていたのだ。今調べたらお客さんを驚かせようとしてそういう仕掛けをしたそうで。
ブラックジョークが大好きな僕は、このとき異様に興奮したのを覚えている。

そのあとで、せっかくだからと短編小説を2つ買った。

万城目学著『城崎裁判』はタオルが表紙。湯に浸かりながらでも読める加工がされている。
湊かなえ著『城崎へかえる』は蟹を剥いたような加工がされていて、表面も蟹の甲羅のような手触りを感じられる。
どちらもサクッと読める面白い小説。湊さんの短編は残念ながらブラックさはないがちょっと切なさは残る作品だった。

仕事

仕事をしながら2018年を迎えて、1月1日も仕事をしていた。2日はお休みだったが。

正直、どう過ごしていたかは覚えていない。
ちなみに仕事をしながら来年を迎えることが決定しているので、現段階の僕はそういう運命なんだなぁ、と思いつつ、悲観は特にはしていない。

その他プライベート

映画、演劇、ライブなどのことは語れてもその他の極々私的なことがそこまで思い出せない月。
翌月にいきなりblogのアクセス数が上がるようになって、そして他のブロガーと絡むようになったので、まだこの月には面白いようなことは起こっていないのであった。