AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行と音楽が好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

2018年11月の振り返り

2018年11月の映画興行の振り返りはこちら
airj15cinemaplay.hatenablog.com

とにかく今までで一番、一年の振り返りのペースが遅い。
1月も過ぎ、春節もとうとう来ちゃったという。
2019年の目標をふんわりと立てているけれど、のんびりしてらんないので、やりたいことは徐々に始めてたりはする。

映画

11月は18本。
東京国際映画祭で2本。
サポーターである東京フィルメックスでは12本。
東京フィルメックスでは1日で3本~5本を観ていた。
映画祭では中東含むアジアの映画ばかり観ていたが、それぞれの現代っぽさというのは本当に映画を観ないとわからないんだなぁ・・・と感じる。
同時に、平気で戦争等の暗い影が存在している国もあって、世界の広さを毎年感じ取っている。

2つの映画祭の中で一番取り上げたいとすれば、『サラとサリームに関する報告書』だろうか。

『サラとサリームに関する報告書』予告編|The Reports on Sarah and Saleem - Trailer HD
男女の不倫ものも、人種問題を交えてしまうとこうも壮大になってしまうのだという緊張感を見せられた。これは日本映画では出来ない。


友人と『ヴェノム』をMX4Dの3D字幕で観たあと、ヴェノムインスパイアドカフェなるものがあるというので、行ってみたりした。


こじんまりとしたカフェであったが、ヴェノム愛がたっぷり。アメコミに詳しくはないので僕からは語れることはないのだが、友人はかなりアメコミに詳しく、そしてこのカフェの店主も相当のアメコミ好きなので色々なグッズを並べていて店員と楽しそうなトークをして傍目から羨ましく観ていたものであった。
アメコミ映画はこの友人と出会ってから観るようになって、世界観を知れたので、改めて感謝をしたい。

ダークな世界が好きな僕にとって、ヴェノムのダークさは好きな部類ではあった。


タイ映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』もこの月に観た。

カンニング描くタイの大ヒット作『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』予告編
台湾でタイ映画がヒットしていた当時、「何故?」と「これは面白い現象だ」という思いで早く観たかったのだが、なかなか機会が訪れず、やっとこさ観られたのであった。
評判通り、カンニングするだけでこうもスリリングな展開が繰り広げられる映画があるというのに驚き、終始息を吞んでいた。

ところで、日本ではミニシアター系としてはヒットしたが、台湾のように全体でトップに出るようなものではなかった。更に言えば、タイ映画がヒットする土壌というわけでもない。
国の文化の違いによる興行収入のことについては、いつか分析してみたい。


すっかり忘れていたが、Hi-STANDARDドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARDもこの月に観たのであった。

【11/10公開】Hi-STANDARDドキュメンタリー映画 SOUNDS LIKE SHIT: the story of Hi-STANDARD予告編
恐らく高校の時にハイスタには出会った気がする。ただ、アルバムを貸してもらって一時期よく聞いていただけで、そこまでは詳しくはなかった。
でも、英語詞で日本のバンドが歌う、というのはキャッチーだったから忘れられない名前だった。

この映画が公開されると聞いたとき、大学生のアルバイトの子たちに「ハイスタって知ってる?」って聞いたものだ。残念ながら誰一人として知らなかった。
アラサー~40代前半世代のスタッフは当然ながら知っていた。世代ギャップというのを、このとき一番痛烈に感じた。

さて映画の内容だが、バンドのことは詳しくは知らなかったので思い入れというのはないのだけれど、メンバー3人全員が精神的に病んでいたという事実を提示した、思ったよりも暗い映画だった。
しかし、各々が病んでいて、様々な葛藤があったからこそ、長い年月を経てもあの熱い曲たちが出来たのだということも知れた。
それぞれ家庭も持ってもやはり彼らには音楽が必要であり、彼らが集まることによってしかできない曲があるのだな、と。
おっさんになったからって諦めることなんてものはない、と改めて思った。

演劇

この月は演劇を観ていない。

旅行

この月は旅行に行っていない。

仕事

11月くらいからスタッフが続々と辞めていった。
理由は各々であり、かなり頼りにしていたアルバイトやパートの人たちがいなくなるのはツラかった。
一方で、僕は辞める人たちの今後を尊重したいので聞いたときは驚きはするけれどいつも引き留めはしない。
みんな、元気でやってるといいな。

プライベート

仕事して、映画観て、そして吞みは2回。
うち1回は3人と吞んでお互い強要するわけであくてペースがみんな一緒というものだったので、とても楽しかった記憶がある。
最近3人以上でメンバー全員が酒吞みという飲み会にはなかなか巡り合えないので、僕は特別話を振る方ではなかったけれど良かった飲み会だったと思っている。

あと、そういえば以前職場で見かけて、あちらは気付いていなかったと思ってた中学の頃の同級生が、実は気付いていて唐突に話しかけられてびっくりした。
airj15.hatenablog.com
ちょうど2年前の2月の頃だった。
会話の途中で「奥さん」という言葉が出てきたので結婚しているということはわかった。
髭をたくわえ、ダンディーさは相変わらずだった。

2年前の2月と比べると僕の立場は変わったし、スーツを着ているのである程度の自信は無くはないけれど、果たして僕はどう彼に見えていたかは知りたいとも感じてはいる。

好きなことはやり続けているし、幸せなはずなんだけれど、一方でこういうときにふと隣の芝生は青く見える現象が起こってしまう。
かつてはかなりの劣等感を持って生きていたから、こういうことは一生続いていくのだろうなとは思っている。