AIR-J'史

映画と映画祭と映画館と演劇とじゃがりこと旅行と音楽が好きな札幌生まれのAIR-J'の記録

誕生日29日後―承認欲求とアート―

誕生日から1ヶ月が経とうとしている。
今年初めからコロナ禍という状況で10月はどうなるのかと思ってたんだけれど、なんとか無事誕生日は迎えられた。
ちょっとしてから仕事の忙しさに吞まれ、今に至る。



(ほかの写真はこちらから→AIR-J'のInstagram)


例年の写真撮影企画、今年は2年前と同様に2人に撮ってもらった。
どちらも年下で、そしてまたしても各々に、互いへコンセプトをどう伝えたか知らせず、また2人とも知り合いだったのだけれども今回は撮影者も誰かを伝えることを誕生日当日までしなかった。

どちらも撮るスタンスが違ってて、Yukiくんは被写体へ向けた「好き」がすごく感じられる、ふとした表情を捉えるのが上手く、松本健吾さんは全体を俯瞰して捉えるのが上手いカメラマンである。
それぞれの特徴を生かしたくて、事前にも話し合ったり、撮影当日も話しながら撮って、結果今年は”一緒に創り上げた”感がよく写真に表れた思っている。


この写真たちを公開した誕生日の2日前から実は彼氏と5泊6日の旅行をしている。
誕生日企画の写真を挙げてしばらくしてから、ようやっと誕生日だと知るほどの鈍感さなのだけれど、それは置いておいて(もう日常茶飯事&自分も相手の誕生日を忘れてたりするからお互い様)。
倉敷泊→犬島→豊島→直島泊→小豆島泊→神戸泊→淡路島泊…と転々と移動し、リラックスできる宿と、アートをひたすら堪能する旅をしていた。

そこで出会ったアートたちはいわゆる”現代美術”“空間芸術”で、すぐには理解をするというのができない体感型のものばかりであった。
特に豊島美術館は前情報無しで行ったので、入った瞬間に唖然とし、滞在する中でどんどん順応していき、出た後は非常に心地良いものであった。


年一で撮影して公開する自分の写真と、時に堪能するこの豊島美術館のようなアートを同時並行させて、僕の一生のテーマが”承認欲求とアート”なんだなぁ、と思ったりした。

「見せたい!」
「承認されたい!」
「でも、万人に受けるわけではないし、そういうのを目指そうとしていない」

個々人の在り方で、人によっては万人受けの承認欲求を満たそうと目指したって別に良いといえば良いのである、とも思う。

SNS時代の、わかりやすさと、わかりにくいが好きな人は好き、が混在して可視化しているのが面白くてたまらない。

この34歳を、楽しもう。