2020年7月の映画興行の振り返りはこちら
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映画
10本。
6月26日からスタジオジブリ4作品がリバイバル上映されていて、内3作品を観たのだが、7月には2作品観た。
『千と千尋の神隠し』は実は公開当時に観たことがなく、そしてソフト化、配信化となってもずっと観てなかったので満を持してという感じである。
大人になって観ても充分面白かったのだが、公開当時に観ていたらどんな感想を抱いていたのだろうか、と思ったりもした。アニメ映画をたくさん観るようになるのは大学生になってからなので、早ければ人生はやや変わっていたかもしれない。
唯一自分が公開時に生まれていなかった『風の谷のナウシカ』も、アナログ音声でありながらも面白さは充分あった。当たり前の感想かもしれないがスタジオジブリってやっぱすげえな、と思わされたのであった。
コロナ禍休業明けの新作でヒットしていた『今日から俺は!!劇場版』は公開されてからそんな時間経たずに観た。
『ヲタクに恋は難しい』から思っていたがもう福田雄一監督の作品は自分に合ってないなと確信した。でも、ヒットしているということはこの笑いを求めている人もいるわけで、世間との乖離を感じたのであった。
演劇
この月は観ていない。
音楽
6月からSpotifyを使い始めた。
それまで有料会員でKKBOXを愛用していたのだが、愛用していた理由は中国語の曲が多いからと、歌詞が出てくるからというのがあった。しかし、Spotifyも幅広く曲を配信していることを知り、更には自分の好みの傾向をチョイスするのがKKBOXよりも精度が高くて今まで聞いたことのないアーティストの曲も知ることができて、更には会員でない人へも作成したリストを公開・再生もできると知って本格的に利用の切り替えを行なった。
一番聞いたアーティストはヒトリエ。
ヒトリエ 『カラノワレモノ[ReREC]』 MV / HITORIE – KARA NO WAREMONO[ReREC]
ボーカルのwowakaが亡くなってからこのアーティストを知り、なんでもっと早くに出会わなかったんだろうなぁ、と悔しさもあるのだが、色んな曲を聞けば聞くほど自分の好みに合致していることに気付く。
曲も然ることながらMVも面白いのでついつい観てしまう。
なかでも『カラノワレモノ』は好みのMVだ。隙間から演奏しているのが何度見ても楽しい。
旅行
この月は行っていない。
プライベート
二人ほど出会い系アプリを通じて会っていて、このことがきっかけで翌月にアカウントごと抹消するということをした。
別に楽しくなかった、とかではないのだが先月含めてここ最近不毛なことが多いなと感じたというのはあった。
しかしながらこの出会いで自らにとって良かったこともあって、実りが決してなかったわけでもなかった。詳しいことはnoteで書いてる。
誕生日の撮影企画を本格的に始動したのもこの月だった。
一人は遠方ということもあって、いつもだったら一回話し合って、日を改めて…という感じだが、DMで軽くやりとりをして、その前に自らでロケハンをして撮影に挑んだ。
もう一人とはこの月に打ち合わせと称した食事をしている。
この時点では撮影者は二人いる、ということは各々に伝えていたがお互い知り合いだったというのもあって誰に撮ってもらったかは言わない・他の人へも誕生日までは公言しないでほしいと伝えている。
7月に撮影してもらった人とは、想像と違ってよく喋る人で予想外に楽しく、服もその場で買ったり、また、借りたりしたし、撮影後の呑みでも色んなぶっちゃけ話をして楽しんだのであった。
人当たりがすごく良かったので、叶うなら次回は気軽に撮影してもらいたいと思っているし本人にもそう伝えている。