なにが、とははっきり言えないけれどしんどくなった。
しんどさは自分から発生していない。自分から生まれないしんどさを被るのは余計だるい。
別に直接的な被害を受けたわけではなく、ある種の興味本位だったけれど、ある意味で間接的でもないからしんどすぎるのだ。
30代になる直前から、「生きづらさ」というものは何なのかを模索している。
模索してこれだという答えが出ていないのは、自分が恵まれすぎているからなんだろうとは思っている。僕は一生先生になんかなれない。
かくいう自分がかつては母親に縛られていたから、「生きづらさ」を感じていた。でも、どんなに罵られようがその縄から抜け出してやりたいことをしていた。罵られよりもやりたいことをやるほうが自分が生きている価値があると思ったから。
母親が亡くなってからその縄が無くなった。自由と恵まれたものとをフル活用することにした。
だからなんだろう、保守的すぎるのがすごく嫌なのだ。慎重さはまあまああるので他人事ではないとはいえ、度が過ぎるともう苛立ちがすごくなる。
とりあえず、今日はこのへんにしておこう。